任売(任意売却)とは?

 何らかの理由で住宅ローンの返済が滞り、このままでは競売になってしまう不動産の所有者(債務者)と債権者(各金融機関)との合意のもと、お客様の意思で不動産を売却することです。
  裁判所の競売の場合最低売却価格は、不動産鑑定士により決定され、その価格は相場価格よりも5~7割低い価格で設定されます。競売は、最低売却価格以上で入札された価格のうち一番高い価格で入札された人に落札されます。この場合落札者によって支払われた売価は債権者への返済金に充当され、当該不動産の所有者(債務者)へは一円も支払われません。また落札後は早急に立ち退きを迫られます。さらに、残った債務についても、それまでと変わらず返済の義務は継続します。
  任意売却の場合は、相場価格に近い価格での売り出しが可能で、競売よりも残る債務の負担を軽減することが可能です。また、事前に金融機関と残債の返済計画を検討し、無理のない範囲内での返済額を相談します。また、引越し費用や引渡し時期等の相談も可能です。
  任意売却でも裁判所の競売でもお手持ちの不動産を売却するという点では同じですが、売却せざるをえないのであれば、今後の新しい生活へのスタートとしてより良い条件での売却をお勧めします。
  当社がお客様と金融機関との窓口になって任意売却に伴う様々な調整作業をお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。


 

任売(任意売却)とは?

 軍用地とは、米軍基地、自衛隊機地等のことを指します。
 軍用地の半数は一般の土地所有者から国がその土地を借りて軍用地として使用していることになります。借地料は毎年7~8月に一年分の借地料として、地主さんに支払われます。軍用地の取引価格は、一般的な土地取引のように面積に対して坪単価をかけた金額ではなく、年間の借地料に倍率をかけた金額が取引価格になります。(※倍率は場所、返還予定、その他の条件で変わります。)

軍用地のメリットとしては、
  1. 同じ収入物件であるアパート等のように入居率の心配や家賃等の回収の心配がなく、修繕費がかかりません。
  2. 固定資産税に関しても、評価額が通常の事業用地よりも低いため安く、相続財産評価額がもともと民有地より低いうえに更にその評価額から40%減した額を相続財産評価額とするので、相続税を抑えられます。
  3. 確実な収入は担保評価も高い。各種銀行では軍用地主ローンといった通常のローンより条件の良い商品もあります。

※借地料も毎年値上がりしており、投資利回りとしては大きくありませんが、安全で確かな投資物件です。